無事手摺の取付工事が無事完了しました!
工事自体は半日とかからずにすぐに終わったのですが、思ったよりも手摺ががっちりつきました。
思いっきり力を入れてもピクリとも動きません!
これで今後の事
アンカーボルト。それは、基礎と建物を繋ぐとても大切な部品。
我が家のアンカーボルトは空に向かってそびえ立ちます。
立派なアンカーボルトです。
家が建ってしまったらこのアンカーボルトは見ることができなくなってしまいます。
だからこの雄姿をどうしても写真に収めたかった。
私は自分が建てる家では、絶対に曲がっていないそびえ立つアンカーボルトはマストでした。
これは現役の住宅営業時代から、自分の家のアンカーボルトは絶対に立派なものにしたいと感じていました。
古巣や島野工務店ではあり得ない事ですが、このアンカーボルトを曲がったまま設置するメーカーが未だにいます。
2022年になっても、普通にいます。
おそらく、アンカーボルトが曲がっていても構造上は影響がないのかもしれません。
私も設計ではないので構造上の数値を使用してお話することはできないのですが、基礎と建物を繋ぐ部品が曲がっていたら嫌ですよね。
見えない場所と言ったら見えない場所なのですが、人が見ない場所だからこそ手を抜かないというのが日本人の美徳だと思います。
もう我が家のアンカーボルトと直接相まみえる事はないかと思いますが、このアンカーボルトは私の家族を陰ながら支えてくれる本当の縁の下の力持ちである事は間違いありません。
夕日に照らされ赤く染まるアンカーボルト、美しい。